今回は東京都秋葉原の都市伝説を紹介します。
オタクの聖地、電気街として有名な秋葉原ですが、近年はそのオタク文化の発展を超えて様々な商業施設が並んで目覚ましい発展を遂げています。
そんな秋葉原のオタク文化に目を付けたのが献血という噂…。
秋葉原と献血の都市伝説
一時期話題になってニュースで取り上げられた事もあるので、ぼんやりと覚えている方もいるかもしれませんが献血ポスターにアニメキャラを起用して献血の促進を図るというもの。
そのコラボしたアニメというのが、一般人向けではなく、明らかな萌えキャラアニメとのコラボ。
例えば【魔法少女りり〇るなのは】などなど。
一般人に協力してもらうのであれば、国民的に人気のアニメとコラボをした方が捗るはずなのに何故に萌えアニメとコラボするのか…?
それは単純にオタクの血が欲しいからという噂。
コラボしているアニメを調べれば完全に狙いに来てるのは丸わかりです。
では、何故オタクの血が欲しいのか?
単純に特典を付けるとたくさん献血に来てくれる人が多いから?
もちろんそれもあるでしょうが、オタクの血はとても良質な血液と言われているそうです。
オタクの血が良質と言われるのは…?
献血の公式HPにも書いてありますが、厳しい決まりがあります。
例えば、
- 6か月以内にピアスを開けた人。
- 外傷のある人。
- 海外旅行者、海外で生活していた人。
- エイズ等に感染している危険がある人。
- 違法薬物の使用、又は使用者と性的接触があった人。
これだけではなく、他にも項目があります。
ですので、仮にたくさんの人が集まるような地域であっても、そういった人が多い地域だと良質な血液は集まりません。
こうした項目を見たうえで、考えるとどうでしょう。
※ここから私の偏見が入りますので、ご了承ください。
- オタク=童貞(処女)=性感染症の不安は無し。
- オタク=引きこもりで海外旅行等の心配なし。
- オタク=ピアスや刺青を入れない。
そう、まさに安心して献血が出来る聖地なのです!!
それを裏付けるかのように、実際に秋葉原の献血ルームは尋常じゃなくオタクに媚びた寄り添った作りをしています。
まるで近未来の宇宙船の中にいるかのような作りになっていたり、とても広々としてリラックスできる空間です。
それどころか、献血ルームには様々なグッズの展示を行っていたり、なんと鉄道模型のジオラマまで走らせたりもしている力の入れ具合。
もちろん、漫画も相当な数が揃っていて読み放題なのは言うまでもありません。
他にも受付のお姉さんが可愛い人を敢えて置いている…なんて話も聞きますが、その真偽は定かではありません…。
ここまでピンポイントで狙いに来ている秋葉原ですが、最近は商業施設が立ち並び違法な18禁のお店も増えてしまった為、昔ほどの力の入れようではないようです。
しかし、それでも他の地域よりも圧倒的に良質な血液が手に入る街…。
献血の聖地として知られているようです…。
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