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【福島】妊婦の腹を引き裂いたという二本松市安達ケ原の鬼婆伝説は実話?その悲しい結末とは…【都市伝説】

今回は福島県の二本松市で受け継がれている都市伝説を紹介します。

それは「安達ケ原の鬼婆伝説」です。

いや…鬼婆って…と思うかもしれませんが、実際に福島で育った人達はこの話をおばあちゃんや母親から聞いた事がある方は多いのではないでしょうか?

私自身が育ちは福島なのですが、嫌と言うほど聞きましたから笑

【安達ケ原の鬼婆伝説とは?】

奈良時代(726年)、京都の公卿屋敷に「岩手」という名前の乳母(うば)が仕えていて、
そこの姫様を乳母はとても可愛がって育てていた。

しかし、その姫様は生まれながらにして不治の病を患っていたので、乳母がその病を治療するのはどうしたらいいのかを易者(占い師)に尋ねてみると、

「妊婦の生き肝を飲ませれば治る」

と言われた乳母は、生き肝(肝臓)を求めて旅に出る事にした。

しかし、当然ながら妊婦の生き肝が簡単に手に入るはずもなく、長い長い年月が過ぎ行き…いつしか乳母は京都から福島県の安達ケ原まで辿り着いていた。

更に長い年月が経った晩秋の暮れに、安達ケ原で乳母が住まいとしていた※岩屋に生駒之助・恋衣(こいぎぬ)と名のる身重の妻を連れて旅をしていた夫婦が泊まらせて貰えないかとやってきた。

その夜更けに恋衣が急に産気づき、夫が産婆を探しに外に出た隙を見て、この時とばかりに乳母は出刃包丁を使い恋衣の腹を割いて生き肝を抜き取った…が、ふと見ると恋衣はお守り袋を持っており、それに見覚えのあった乳母は驚愕する事となる。

そのお守りは昔別れた乳母の実の娘に渡したお守りである事に気づき、あまりの衝撃とショックで気が狂ってしまい鬼と化してしまう…。

それ以来、泊まるところを探して訪ねてきた旅人を殺しては生き血を吸って人を喰らう鬼婆となり、「安達ケ原の鬼婆」として広く知れ渡る事となった。

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