ポケモンがどうやって今の姿になったのか、その存在については様々な説がありますが、動物や虫から進化したのではなく、ある時を境にして突然ポケモンが現れたというのがポケモンの世界では常識となっているようです。
ポケモンは元々は人間だったのか?
ポケモンの世界には、普通の動物も存在している為、私達が知っているような既存の動物が進化してポケモンになったとは考えにくい。
しかし、この謎のヒントとなるのがポケットモンスタープラチナのミオ図書館にあるシンオウ昔話です。
シンオウ昔話は、ミオの図書館3階の3つ並んだ茶色い本棚の中の一番奥にある本棚を調べてみると読むことが出来ます。
この話は1~3まであり、シンオウ昔話その3には「人間とポケモンは結婚していた」という衝撃的な内容が書かれています。
シンオウ昔話その3の原文を見てみましょう。
ひとと けっこんした ポケモンがいた
ポケモンと けっこんした ひとがいた
むかしは ひとも ポケモンも
おなじだったから ふつうのことだった
読みやすくすると、
人と結婚したポケモンがいた、ポケモンと結婚した人がいた。
昔は人もポケモンも同じだったから普通の事だった。
つまり、ポケモンは突然出現したのではなく、ヒトが突然ポケモンに変化したと考えられます。
何が原因かまでは想像するしかありませんが、何らかの影響で人がポケモンになってしまったのでしょうか。
もしそうなのであれば、ゲームの中とはいえ戦って弱らせ、捕まえてはまた同じポケモン同士を戦わせて…。と、ポケモンを人に置き換えると奴隷を酷使し、新たな奴隷を捕まえるような中々後味の悪い話になってしまいますね。
実際、人間とポケモンの間に出来たルージュラというポケモンも存在しているので、肉体関係を持てるどころか、生物学的に受精し出産出来る事の裏付けになります。
人間とポケモンのハーフの都市伝説
ちなみに人間とポケモンのハーフであるルージュラには、このような都市伝説が存在する。
その外見と、人間と似たような言語だが何を言っているかわからない言語を使う事から、人間達にイジメられ、我慢をしていたルージュラだが、ついには限界を迎えポケモンの力を使いイジメっこ達を虐殺してしまう。
その結果、親から見捨てられ雪山に捨てられてしまった…という都市伝説があります。
元々は同じ人間だったかもしれないポケモンですが、時が経つにつれその血は薄れてきたのか、現代のポケモン世界でポケモンと結婚している人は出てきていません。
しかし、もしかしたら今後のポケモンシリーズで、ポケモンと人間の起源がわかるような話が出てくるかもしれません。
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