エリア51とは、アメリカのネバダ州にあるアメリカ軍の試験訓練場で、空軍基地が主要な施設です。
アメリカの重要な極秘情報が隠されていると言われており、基地周辺に立ち入ることも、写真撮影も許されていない。
仮に侵入しようとした場合は逮捕されるだけでなく、最悪その場で射殺される可能性もあるほど厳重な警備態勢が敷かれている。
エリア51に隠されたUFO
エリア51の近隣住民は、度々UFOを目撃していることから、この基地内に宇宙人が居ると信じている人も少なくありません。
また、アメリカに墜落したUFOはエリア51が回収しているといった噂も多く聞かれている。
一説によると、あの有名な「ロズウェル事件」で墜落したUFOもエリア51で保管されているという。
エリア51でUFOが保管されているという証言
ロバート・ラザーという科学者が、エリア51の中でUFOの原動力や飛行原理について研究していたと証言しています。
この発言は、世界中のUFO研究者達からの注目を浴びることに。
その証言によると、エリア51の中には全部で9機のUFOがあるという。
さらに、それは宇宙人から提供されたものでUFOが飛行する時には青い光を放ちながら高圧静電気を纏っていたと語っている。
ハチソン効果の真実
1979年にカナダの発明家であるジョン・ハチソンが高電圧装置と静電高電圧発生装置によって物体を浮遊させる映像を公開している。
これは「ハチソン効果」と呼ばれ、まるでUFOの原理が解明されたかのようにも思われた。
しかし、再現性が乏しく実際はフェイク映像だったという声も出ているがハッキリと偽物だと決めつける証拠も出てきていない。
もしかしたら、世界に発表するには早すぎる情報で何者かの圧力が働いているのかもしれません。
エリア51で行われている飛行訓練
公式には、ステルス戦闘機や超音速偵察機の試験飛行場として使用されいる。
ブラックバードやナイトホークなどの他に、冷戦時代に入手したソ連製戦闘機の飛行機を飛ばしていたこともあったので、見慣れない飛行機を見た住民がUFOと勘違いしたのだろうと言われています。
しかし、見慣れない飛行機だとしてもUFOと見間違えるだろうか。
それも1回や2回ではなく、相当数の目撃証言が上がっている。
2013年になるとアメリカ政府はエリア51の存在を発表し、元職員も「ここにUFOはない」と証言しているが、わざわざUFOについて言及するのも怪しいと感じる人が多く、今でもエリア51と宇宙人やUFOの関係性を疑っている人も多い。
アメリカ政府がエリア51の存在を隠した理由
エリア51が世界的に有名になってしまったにも関わらず、アメリカ政府は長年エリア51の存在を認めなかった。
よほど何かを隠したかったのか、アメリカ政府の作った地図にはエリア51は存在しておらず、無いものとされている。
しかし、CIAが情報を公開し資料を出したことから正式にエリア51の存在が認められるようになった。
もちろん、そこに宇宙人やUFOに関する資料は何もないが、知られたく極秘情報が詰まっていることは間違いないだろう。

エリア51から流出したとされるグレイ型エイリアンの写真
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