Augmented Reality(拡張現実)は通称ARと呼ばれ、スマホを通すことで現実とゲームの世界をリンクさせてくれる技術です。
このAR機能を使ったポケモンGOは世界で数十億越えのダウンロードを記録し、その後にリリースされたドラクエウォークも国内だけで1300万ダウンロードを超える大ヒットゲームとなっています。
ARゲームの特徴
ポケモンGOやドラクエウォークのようなARゲームの特徴が「位置情報」と「カメラ」を使うこと。
カメラを通して普段見ている風景に、ゲームのキャラクターが出てくる。
そんな非現実的な体験が、人気の秘密と言えるでしょう。
しかし、このゲームをプレイするためには「位置情報」を送信しなければいけません。
つまりゲームをプレイする度に、「私は今、ここに居ますよ!」と知らないうちに知らせているのです。
スマホを触っていて、「位置情報をONにしますか?」という表示が出てきた際にすぐにONにしますか?
なんとなく気持ち悪い。
居場所を知られるのは嫌だ。
そう思いOFFにする方も多いと思います。
しかし、ゲームをするためであれば何の疑問も抱かず「まぁ大丈夫だろう」と謎の安心感で簡単に位置情報をONにしてしまうのです。
ポケモンGO生みの親に隠された都市伝説
世界中で数十億人もの人間が、24時間問わずカメラを通して映した情報は貴重なデータになります。
位置情報も把握されているので、どこかの国、地域を限定してカメラを通してその風景を見る事も可能かもしれません。
つまり、ARゲームをプレイしながら知らないうちに監視カメラの役割をさせられているのです。
なぜこのような疑惑が上がったのかは、ポケモンGOを作った生みの親であるジョン・ハンケという人物を知る必要があります。
Googleの元社員だったジョン・ハンケ
ジョン・ハンケは、GoogleアースやGoogleストリートビューなどのサービスを立ち上げました。
カメラ搭載した撮影車を見た事がある方も多いと思います。
しかし、この地図情報を取得する際に一般家庭のWi-Fi情報を盗んでいる事実が発覚し大きなスキャンダルとなりました。
その後Googleを退社したジョン・ハンケはNianticという会社を立ち上げ独立します。
そこでポケモンGOが開発されましたが、その際にCIAの監視システムを使って開発されたというのがこの都市伝説です。
この会社はCIAからの資金援助があったとされ、ジョン・ハンケ自身がCIAの諜報員であったとも言われています。
Googleストリートビューで膨大なWi-Fi情報を盗み、ポケモンGOで位置情報とカメラを通して人々を監視する。
その情報はCIAに送られ諜報活動に利用されていると考えられているのです。
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