2019年10月26日から、オーストラリア最大の観光地とも言えるエアーズロックへの立ち入り禁止が決定しました。
日本で例えるなら、富士山が立ち入り禁止になるくらいの衝撃的な事態です。
世界遺産の1つでもあり、世界中からやってくる観光客から得られる観光収入は莫大な金額になっています。
それなのに、一体どうして立入禁止になってしまったのか…。
エアーズロック立入禁止の裏に隠された理由を探っていきたいと思います。
エアーズロック(ウルル)が立ち入り禁止になった理由
エアーズロックは「地球のへそ」とも呼ばれるほど巨大な一枚岩で、高さは東京タワーを超える348m、周囲は9.4㎞からなる自然にできた建造物です。
しかし、エアーズロックという名称は、ヨーロッパからの移民が勝手に名付けただけで、正式な名称ではありません。
古くからこの地に住んでいる先住民のアボリジニは、この巨大な岩には聖なる神が宿っていると信じていて「ウルル」と呼んでいました。
神聖なはずのウルルに、何の信仰心も持たずに足を踏み入れる観光客に対してよく思っているはずもなく、先住民は度々立ち入り禁止を訴えています。
また、この周辺ではUFOの目撃情報が多発していることから、立ち入り禁止には宇宙人と何か関係があるのではないか?と考える人達も少なくありません。
エアーズロックに隠された不都合な真実
この巨大な一枚岩は自然建造物ではなく、「空中から巨大な岩を落としたものだ」とする説もあります。
つまり、宇宙人が飛行船かなにかでエアーズロックをどこからか持ってきて、この地に落としたという考えですね。
いきなりそんな突拍子もない話をされても…と思うかもしれませんが、あながちバカに出来ないかもしれません。
先住民のアボリジニが洞窟内に描いた壁画には、宇宙人と思われるものが多数描かれています。
その宇宙人のようなものは「精霊ウォンジナ」と呼ばれ、古代からの言い伝えで「空から舞い降りて世界を作った」と言われている。
また、アボリジニに伝わる伝承だとエアーズロックは「空から落ちてきた赤い巨大な卵の残骸」とも言われていて、その卵から生まれたのが人間の祖先だとも言われています。
ウルルの呪いはUFOの放射能が影響?
この地に伝わる伝説に「ウルルの呪い」と呼ばれるものがある。
その呪いというのは、エアーズロックで拾った石などを記念として持って帰った人に災いが降りかかるというものです。
実際にエアーズロックを管理する国立公園事務所には、観光客が訪れた際に持って帰ったと思われる石が度々送り返されている。
中には手紙が入っているものもあり、そこには石を持ち帰った者が病気になったり死んでしまったりと悲惨な結末が掛かれているそうです。
話を少し戻しますが、エアーズロックの周辺でUFOが度々目撃されるのは、元々エアーズロックがUFOの発着地点として活用されていたからではないかと言われています。
そのUFOの影響で放射能を浴びた石が、人間に悪影響を及ぼしているためではないでしょうか。
知られたくなかった不都合な真実
エアーズロックは認知されてから、まだたったの100年ちょっとしか経っていません。
歴史的に見ても、まだまだわからないことだらけです。
オーストラリア政府は、エアーズロックを観光地スポットにすることで莫大な観光収入を得られると喜んでいたはずでしょう。
しかし、数多く見られるUFOの目撃情報、宇宙人のような壁画、放射能疑惑など、政府にとって知られたらマズいような不都合な真実が明るみに出てきてしまったのではないでしょうか。
ここにきて、なぜ莫大な収入を捨ててまで政府は立ち入り禁止という決断をしたのか。
表向きにはアボリジニの要求に応じたということになっていますが、これだけの観光資源を簡単に手放すとは考えられません。
そんな中でまことしやかに噂されているのが、政府と宇宙人の間である契約が結ばれたという話。
エアーズロックを立ち入り禁止にすることで、宇宙人が以前よりも発着場として使いやすくする代わりに何らかの援助や技術提供を受けたのではないかと言われています。
どんな技術なのかは想像するしかありませんが、もし今後オーストラリアで最新技術を使った製品や兵器が出てくるとしたら、それは宇宙人から得た技術で作られたものなのかもしれない。
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