製造時期:紀元前3世紀頃
発見場所:エクアドルのハマ・コアケ文化遺跡
作成理由:古代の宇宙飛行士
エクアドルの宇宙服を着た土偶
エクアドルの首都であるキト北部にあるハマ・コアケ遺跡から、まるで宇宙服を着たかのような土偶が発見されました。
ハマ・コアケ文化は紀元前300~700年頃に太平洋岸地方を中心に栄えた文化です。
この地では、鮮やかな彩色を施した人間や動物の土偶が多数出土しており、服や頭の部分が別々に造られていることから、まるで着せ替え人形のようにされていたことがわかる。
主に呪術に使われていたと思われる土偶が多数発見される中で、あまりにも異質な土偶が見つかったことで研究者に衝撃を与えました。
宇宙服を着た姿にしか見えないエクアドルの土偶
その外見は、当時発見された他の土偶とは似ても似つかないものでしたが、それが何をモチーフに作られたのかは一目瞭然でしょう。
頭にはヘルメットを被り、衣服はつなぎ目の無い宇宙服のようなスーツを着ているように見えます。
衣服とヘルメットは別々に造られているわけではなく、しっかりと繋がっていて、これが着せ替えられたものでは無いことを示している。
宇宙の真空に耐えるための防護や体温を維持するため装置、酸素を供給するボンベなどさまざまな機能を兼ね備えた宇宙服は、このようなシルエットになるのは間違いない。
また、宇宙探索の他にも深海探査をする際にも似たような服装になるが、いずれにせよ紀元前にそのような高度な技術があるはずもないのです。
エクアドルで発見された宇宙服を着た土偶には、しっかりと顔も造られていますがこれは人間なのでしょうか。
人の顔のようにも見えますが、どこか人間とは違ったようにも見える。
このような土偶や宇宙を連想させるオーパーツは世界各地で発見されています。
古代人は何を見てこの土偶を作成したのか…。
もしかしたら、この地に文明を与えるためにやってきた異星人の姿を元に作成した土偶なのかもしれない。
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