縄文時代の土偶は宇宙服を着た姿⁉世界中で見つかる宇宙飛行士のオーパーツ

世界で初めて人類が宇宙へ飛び立ったのは、1961年4月12日のことです。

旧ソ連が世界初の有人宇宙船であるボストーク1号を打ち上げ、搭乗していたユーリ・ガガーリン少佐は、1時間48分の宇宙飛行を行い地球へ生還しました。

これが世界の歴史ですが、もしかしたら人類ははるか昔に宇宙へ飛び立っていたのかもしれません。

しかも、有史以前に。

そんな事あるはずがないと思うでしょうが、世界各地の古代文明の遺跡や古代都市から宇宙船を描いたような壁画や、工芸品が出土しているのもまた事実なのです。

目次

縄文時代の土偶は宇宙服を着た姿

教科書にも載っている「土偶」を、1度も見たことが無い人はいないでしょう。

実はこの土偶も、オーパーツの1つだとされているのです。

その土偶の中でも、縄文時代に作られた「遮光器土偶」は未だに謎の遺物として扱われています。

縄文時代の宇宙服を着た土偶

遮光器土偶がオーパーツとされる理由

製造時期:紀元前10世紀頃

発見場所:東北地方の縄文時代の遺跡から発掘

作成理由:宇宙服を着た姿を模した遺物

遮光器土偶の名前の由縁でもある「遮光器」とは、豪雪地帯に住む人々が雪の反射から視界を守るために用いるゴーグルのことです。

この土偶も、そのようなゴーグルを装着しているように見えることから、遮光器土偶と呼ばれています。

遮光器土偶は、青森県を中心に東北地方で主に出土し、造られたのは縄文時代です。

元々土偶は豊作や安産を祈願して作られたとされ、片腕や片足の無い土偶は、その部分を怪我した人の変わりになるようにと切り取る事で回復を願ったとされています。

土偶と言えば、全体的に丸みを帯びているのが特徴的ですが、これは女性をイメージしているからだとされてきました。

しかし、このような解釈に対して海外の専門家からは批判的な声も多い。

「これは宇宙服を着た異星人の姿だ。」

「何らかの知的生命体がこの地を訪れた証拠。」

このような仮説を立てる専門家も少なくない。

実は、NASAの宇宙エンジニアの中にも「土偶は宇宙服を着ている」と断言する人も。

遮光器土偶が本来の仮説通りであれば、雪深い地からしか出土しないはずです。

しかし、東北地方以外にも関東や中部地方でも遮光器土偶のような遺物が発掘されていることから、この特徴的なゴーグルのような部分は遮光器では無いのでは?という声も。

これが本当に宇宙飛行士が着るような宇宙服をイメージしたのかはわかりません。

あまりにも異質な見た目の遮光器土偶は、地球外生命体の姿を模して作ったものなのかもしれない。

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