アメリカのバージニア州にある「ペンタゴン」の中にアメリカの「国防高等研究計画局DARPA(ダーパ)本部」が設置されています。
兵器を開発しない研究機関という名目でさまざまな開発を行っている機関ですが、誰もそんな話を真に受けませんよね。
表向きの研究の裏では一体どんな研究が行われているのでしょうか。
今回は、そんなアメリカにある「国防高等研究計画局DARPA(ダーパ)」ついて紹介していきます。
国防高等研究計画局DARPA(ダーパ)
インターネットやGPSなど現代の私達にとって必要不可欠な技術を開発してきたのが、アメリカだけでなく世界最高とも言われる研究機関の「国防高等研究計画局DARPA(ダーパ)」です。
その本拠地は国防総省ビル「ペンタゴン」にありますが、あくまでもそこは表向きの本部でしかありません。
「DARPA(ダーパ)」は兵器を開発しないアメリカ軍管轄の研究機関とされています。
世界最大の研究機関でありながら、兵器を開発しないなんていかにも噓くさいですよね。
しかし、その名目があるからか、ロボットやドローンの技術開発に長けた日本人の研究者も数多く参加していました。
ニセ科学すら現実にする研究機関
兵器を開発しないと言っているのであれば、いったい「DARPA(ダーパ)」ではどんなものを開発しているのでしょうか。
さまざまな研究の成果をアメリカ最大の機密として国力に繋げるという狙いがあるようですが、GAFA(グーグル、Amazon、Facebook、Apple)などの世界的なトップ企業は「DARPA(ダーパ)」の研究によって開発された技術が使われているとも噂されています。
また、それだけでなく「ニセ科学」とされた「STAP細胞」までも「DARPA(ダーパ)」で研究されていて、実用化まで今一歩の段階まで来ていると言われている。
DARPA(ダーパ)の裏の顔とは?
軍事的な開発はしないと公言している「DARPA(ダーパ)」ですが、「裏のDARPA(ダーパ)」が存在すると言われているのが「エリア51」です。
むやみに近づこうものなら、アメリカ軍によって射殺されても文句は言えません。
それほどまでに厳重なセキュリティで守られているエリア51。
この場所に「DARPA(ダーパ)」の研究本部があるのではないかと言われているのです。
最先端技術を使ったステルス機の研究をしているとされていますが、元々がナチスの科学者を受け入れていたという背景もあります。
過激な研究をしていたことで知られるナチスの研究者によって、犯罪者やテロリストがこの場所に送られ、人体実験が行われているのではないと言われているのです。
現在「DARPA(ダーパ)」が注力していると言われる「サイボーグ兵」。
そのために必要な遺伝子改造技術や脳に直接電極を埋め込む技術(BMI)、義肢による人体改造兵士の開発を目的としている。
当然ながらそんな技術が表向きで開発できるわけもなく、「表のDARPA(ダーパ)」で有能な研究者を選別してエリア51に送り込み研究を行っていると言われています。
脳に電極を埋め込むBMIの技術はすでに完成していて、「7G」と呼ばれる嗅覚や味覚、触覚すらも伝達する第7世代の通信技術です。
他にも、日本発の技術を元に「DARPA(ダーパ)」の支援があり作られたヒューマノイド「アトラス」は、ホンダ社が作った「ASIMO」の開発スタッフを引き抜いて作成されたとも言われている。
これらの最新技術はすべてエリア51にある、「DARPA(ダーパ)」の極秘研究施設で作成された技術だと言われてるのです。
今後もどのような発明がされるか楽しみでもありますが、本当に「兵器を開発しない」のかは、かなり疑わしい研究機関であることは間違いありません。
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