製造時期:2万年前
発見場所:中国の四川省
作成理由:映像や音声の記録装置
ドロパ族の円盤は古代のDVDやCDなのか?
1938年に中国四川省のバヤンカラ山脈の洞窟から、異様に身長が低い生物のミイラと共に、700枚以上の円盤が発見されました。
地層から約2万年以上前のものだとわかり、この地にはドロパ族と呼ばれる少数民族が暮らしていた地でもあります。
円盤は古代の記録装置
発見された円盤は花崗岩で作られていて、直径約25㎝、厚さ10㎝とかなり分厚いレコードのような大きさ。
中央には丸い穴が開いており、見た目はCDやDVDのようにも見える。
また、この花崗岩の円盤にはレコードのように溝が掘ってあり、専門機関の調査によると円盤には電気回路が内蔵されていて何かを記録していた可能性が高いと言われています。
それが音声なのか、それとも映像なのかはわかりませんが、いずれにせよ再生することが出来たら間違いなく歴史がひっくり返るような内容なのは間違いない。
残念なのは現代の技術ではこの円盤からデータの復元、再生が出来ないことです。
仮にこの花崗岩の円盤を再生するための装置が発見されたら、2万年前の記録を目にすることが出来るかもしれません。
2万年前にドロパ族は異星人と接触していた⁉
データを記録するような機器が2万年前にあるはずもないのですが、そもそもこの花崗岩で出来た円盤は地球人が作製したものでは無い可能性が高い。
このオーパーツとも言える円盤が発見された地に暮らすドロパ族には、このような伝承が残っています。
「その昔、太古の時代に異星人が飛来してきた。」
花崗岩の円盤もそうですが、その他にも頭部が異様に発達し、手や指が長いエイリアンのようなミイラの化石が発見されたり、太陽やエイリアンを彷彿させる謎の石碑が伝わっているのです。
仮にこの円盤が異星人のものだとしたら、一体彼らは何を記録しようとしていたのか。
私達の文明レベルを映像に収めて持ち帰ろうとしていたのか、それとも人類の成長を記録しようとしていたのかは知る由もない。
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