エリア51をはじめ、アメリカにでは宇宙人とアメリカ政府や軍が交流しているという陰謀論が絶えずつきまとっています。
今回紹介するのは、アメリカのニューメキシコ州にある「ダルシー」という街。
この街には、地下7階まで続く巨大な米軍の極秘施設が建設されているという噂が、陰謀論者やオカルト愛好家から50年近く注目を集めています。
宇宙人の写真が流出したダルシー地下施設

ダルシー地下施設の位置が示されている
ダルシーは人口がたったの3,000人ほどしかおらず、1年中暖かな気候に恵まれた静かな街です。
そんなのどかな街ですが、地下には巨大施設があり、宇宙人による人体実験の場として使われているといった噂が今も消えることなく残っている。
アメリカと宇宙人との密約
とある陰謀論者は、アメリカ軍と宇宙人との間に「人体実験を許可する」といった極秘契約が取り交わされていて、合衆国憲法も通用しない無法地帯となっていると語っています。
ダルシー地下施設の各フロアの役割
地下7階まである巨大施設のフロアにはそれぞれの役割を持っている。
- 地下1階:セキュリティ&コミュニティフロア
- 地下2階:人間(アメリカ軍)の居住フロア
- 地下3階:人体実験施設
- 地下4階:洗脳施設
- 地下5階:宇宙人の居住フロア
- 地下6階:遺伝子実験センター
- 地下7階:冷凍保存施設
ダルシー地下施設で語られている噂
そもそも、なぜこんなに静かで小さな街にそのような噂が流れたのか。
おれは1970年に起きたとある事件が発端となっています。
ニューメキシコ州の警察が牛などの家畜がバラバラに解体されているのを発見して近寄ってみたところ、お腹の中に猿と人間とカエルを足したような姿をした胎児がうずくまっていたと語っている。
あまりにグロテスクな見た目から、『あれは宇宙人による人体実験の結果ではないのか』と証言したことから、ダルシー周辺で宇宙人の目撃証言が相次ぐことになります。
シュナイダーによるダルシー地下施設の証言
フィリップ・シュナイダーという人物は、1979年にダルシーで行われてた地下採掘プロジェクトに参加していました。
その作業中に、身長が約2mほどもあるグレイ型宇宙人と遭遇したことを明かしています。
身の危険を感じたシュナイダー氏は、宇宙人2体を射殺。
しかし、抵抗してきた宇宙人によって、手の指を数本失ってしまった。
宇宙人による逆襲は収まらず、プロジェクトに参加していたメンバーは57人が死亡。
生き残ったのは、シュナイダー氏を含めてもたった3人だけであった。
この宇宙人との戦いは世界中を驚かせたが、宇宙人との戦いで失った指は他の事故が原因という証言もあり、シュナイダー氏が亡くなったことから真相は闇のままとなってしまった。
ダルシー地下施設で流出した写真
ダルシー地下施設で働いている職員が流出させたと思われる写真は数多く存在している。
UFOが出てくる写真から、グレイ型宇宙人とアメリカの軍人らしき人物が友好を図っているものまである。
50年以上も都市伝説や陰謀論の話題となっているが、今でもアメリカで信じている人が多い海外の都市伝説の1つです。
今後、更なる調査によってダルシー地下施設の真相が明かされる時がくるかもしれない。
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