エプスタイン事件で真実味を帯びるQアノンの主張とアドレノクロムとの関連性

アメリカで大事件となったエプスタイン事件ですが、日本でこの事件を知る人はほとんどいません。

都市伝説や様々な陰謀論が出回るようになってから、少しずつ知られて来てはいますが個人的には「9.11同時多発テロ事件」並みの衝撃的な事件であるにも関わらずほとんど報道されないのは何らかの規制が入っているからでしょう。

日本では、ディープ・ステートや上流階級のセレブ達が悪魔崇拝者だと面白おかしく都市伝説として語られていますが、2019年以降のアメリカでは本気で信じている人達も少なくありません。

アメリカ人が陰謀論を信じるきっかけともなったエプスタイン事件、そしてこの事件にまつわるQアノンやアドレノクロムとの関連性を紹介していきます。

目次

都市伝説が真実となったエプスタイン事件

エプスタイン事件を知るためには、この事件の犯人ジェフェリー・エプスタインを知る必要があります。

ジェフェリー・エプスタイン

彼はニューヨークのブルックリンで生まれ、高校教師として働いていたが金融会社に転職した後に独立。

投資の才能を発揮し、大富豪と呼ばれるまで上り詰めた人物です。

お金の集まるところに人は集まるとはよく言ったもので、ジェフェリー・エプスタインの交友関係は幅広く、ハリウッドセレブや政界の大物、大統領クラスだけでなくイギリス王室にまで及んでいます。

ただお金があるだけで、ここまでの交友関係を築く事はまず不可能です。

その裏に隠されているのは、彼の所有するとある島、通称「エプスタイン島」にあります。

エプスタイン島で行われた犯罪

この島は、画像にある通り四方が海に囲まれた完全なる孤島です。

カリブ海の小島に「リトル・セント・ジェームズ島」と名付け、様々な豪華施設を建設していました。

ここで行われ来たのは、未成年者の児童買春、性的搾取が目的の人身売買などの犯罪。

ジェフェリー・エプスタインはこの島にアメリカやヨーロッパなど各国の政界の重鎮やセレブを招いては、誘拐してきた子供を使って児童買春、虐待、拷問に虐殺と映画でも見ないような悪逆の限りを尽くしてきました。

クソロリコンどもにとっては、天国みたいな島だったのでしょうね。

ちなみに、表向きな犯罪としては人身売買などの性的搾取が目的だったとされていますが、エプスタイン島からは大量の子供の白骨死体が発見されるだけでなく拷問部屋のようなものまで見つかっています。

拘留中に自殺したジェフェリー・エプスタイン

2019年7月6日、ついにジェフェリー・エプスタインは性的搾取の容疑で逮捕されることになります。

拘留中だったジェフェリー・エプスタインは首を吊って自殺しますが、そこにはあまりにも不可解なことが多すぎるのです。

・その場の監視カメラだけがなぜか故障していた。

・なぜか首に数か所の骨折後が見られている。本来は絞殺の際に折れやすい舌骨も折れていた。

・遺体の写真が撮影されたが、耳の形が本人のものとは違う

明らかにこの逮捕によって、情報の流出を恐れた何者かによる口封じだということがわかりますね。

まさに死人に口なし。

こんなのは、海外では良くあることなので驚きませんが、気になるのがこちら。

2019年の逮捕前、ジェフェリー・エプスタインは2006年にもフロリダ州にある住まいで児童買春を行った罪で起訴され、2008年には禁固18か月を言い渡されています。

この時に、様々なセレブを招待して児童買春や虐待を行っていた噂を知っていた当時のオバマ政権は、彼と司法取引を行いました。

司法取引によって、リトル・セント・ジェームズ島に通うセレブや政界の大物たちのリストや証拠となる映像を押収しています。

その結果、禁固刑を言い渡されているにも関わらずジェフェリー・エプスタインは自由に仕事に行き、刑務所に帰るという信じられないような好待遇を受けることに。

当然ながらこの措置に非難が相次ぎ、このような司法取引を行った当時の検事アレクサンダー・アコスタは2019年に労働長官を辞職しています。

また、司法取引で得た資料には世界的に見てもあまりにも影響が大きすぎる人物が多数リストアップされていた為、極秘情報としてアメリカ司法当局に保存されていました。

しかし、この資料がとある組織によって流出することに。

Qアノンによるエプスタイン事件に関連する人物たち

極秘情報として保管されていたはずの資料がハッキングによって流出し、ウィキリークスに投稿される事態に発展します。

Qアノンが解明するエプスタイン事件

この資料を分析、解析を行ってあらゆるネットに流したのがQアノン。

しかし、当時はウソかホントかわからないただの都市伝説、陰謀論でしかありませんでした。

それがジェフェリー・エプスタインの逮捕、そして拘留中に起こった不可解な自殺により都市伝説ではなく真実だとする声が大きくなり始めたのです。

その結果、リトル・セント・ジェームズ島に通っていた人物が続々とリークされ、彼らは子供達を生贄として悪魔に捧げる悪魔崇拝者たちだといった話が現実味を帯びることになります。

リトル・セント・ジェームズ島に訪れた人物

この島には招待された人物のほとんどは、ジェフェリー・エプスタインが保有する自家用ジェット機に乗って向かいます。

しかもジェット機の名前がロリータ号…酷いネーミングセンスです。

そんなロリータ号で招待された主な著名人や政界の大物はこちら。

・ビル・クリントン元大統領

・オバマ元大統領

・デイヴット・ロックフェラー

・イギリス王室のアンドリュー王子

・ジョニー・デップ、ディカプリオやトムハンクスなど

ちなみに、英語ですがこの島に出入りしていた人物を検索するとリストが出てきますよ。

ビル・ゲイツもこの島に訪れた1人

エプスタイン事件から急速に支持を得たQアノン

ただの陰謀論や都市伝説から、真実となってしまったこの事件をきっかけにQアノンを支持する人達が急激に増加しています。

さらにトランプ元大統領が、「Qアノンの情報は信用できる」とTwitterで呟いたことも起爆剤のひとつです。

実際、Qアノンを良く知らない人でも少し検索しただけで中々ヤバい映像や画像が溢れてきます。

ビル・クリントンの衝撃的な映像や、アンドリュー王子が少女を招き入れる瞬間を撮影された画像などはほんの一部です。

島で少女を招き入れる王子

ちなみに、トム・ハンクスがインスタに投稿した写真に「Src USA」という文字が見られ気になったファンたちが検索するも何も出てきませんでした。

しかし、ロシアの検索サイトで検索してみると自動ポルノが大量に出てきたという話もあります。

こうして興味を持って調べていくと、幼児虐待や拷問が行われていたとされる部屋のあった建物が、グーグルアース上ではただのテニスコートに改変されていたりといった事実を知ってしまうと、気になって抜け出せなくなるのでくれぐれも深追いはしないようにしましょう。

エプスタイン事件とアドレノクロムの関連性

エプスタイン事件が発覚したことで、もう一つの都市伝説とも言えるアドレノクロムへの真実味が増してきました。

このアドレノクロムとは、幼児や子供が恐怖を感じた時に分泌される物質で、その採取方法は残虐極まりない行為です。

↓アドレノクロムに関しての詳しい記事はこちら↓

Qアノンは、リトル・セント・ジェームズ島では、誘拐や拉致によって連れてこられた子供達がアドレノクロムを採取するための犠牲になっていると主張してきました。

なぜこのような器具が設置してあるのか…。

ほんの数年前までは、バカらしいで片づけられてきた都市伝説が真実へと変わろうとしています。

実際に今まで放置されていたQアノンの記事やエプスタイン事件の記事、それらを扱うYouTubeチャンネルやTwitterアカウントが続々と削除されているのはご存知でしょうか。

トルコでは国営放送でアドレノクロムの被害や、愛用者を写真付きで放送するほど深刻に考えている国もあります。

この規制の裏には、一体何が隠されているのでしょうか。

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