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【福島県】田舎では有名な話、くねくねの発祥の地は福島だった!?【怖い話】

今回は、一時期某掲示板でも話題になった「くねくね」のお話です。

  • 田舎の田んぼに黒か白の煙のような何かが動いている。
  • それを見てしまうと精神的に壊れてしまう。
  • 妖怪なのかお化けなのか、神様なのか正体も起源も不明。

これらはのほとんどが「くねくね」に共通して書かれているものです。

それでは、福島県で見られたという「くねくね」のお話を紹介ていきます。

福島県で見られた「くねくね」の話

もう十年以上前のことになるが、私が小学生4年生頃の夏休みに、福島県に住んでいるおじいちゃんの家に泊まる事になった。

何度か福島のおじいちゃんの家に行った事はあったが、そんなに頻繁に行くことも無かったので田舎ならではの美味しい御馳走やたくさんのお菓子が貰えた事ぐらいしか覚えてなかった。

そんなことを思い出しつつ、車の中で流れるラジオを聴きながら眠ってしまったらしく、起きたときには福島のおじいちゃんの家に

翌日、田舎の町で田んぼと山しかない中で暇そうにしている私を見ておじいちゃんが、近くに流れている川まで遊びに行こうと誘ってくれたので、一緒に川まで遊びに行く事にした。

どうやら近くに山や田んぼが多いからか、あまり他の地方では見かけない生き物もたくさん生息しているらしく、当時ザリガニ釣りにハマっていた私は大きなザリガニがいるかなーとわくわくしながら向かっていた事は覚えている。

実際に到着してみると、私が住んでいたところでは見られないような大きなザリガニや名前もわからない生き物がたくさんいて必死になって川の中を追いかけ回して遊んでいた。

時間が経つのも忘れて必死に遊んでいる姿を笑顔で見守ってくれていたおじいちゃんが、「そろそろ帰るぞー」と声をかけてくれた頃には、すでに夕方になっていて夕焼けが田んぼ一面をオレンジ色に輝かせていた。

子供ながらに綺麗だなーと思いながら遠くまで広がっている田んぼを眺めていると、
遠くの方で夕日に紛れて「なにか」が見えた。

白い煙のようなものがひょろひょろと細長く…。

誰かが火を起こしている?とも思ったが、その「なにか」は遠くでもわかるくらいハッキリとした輪郭があり、煙のように広がっているわけでもない。

ただの煙とも思えず、それが何なのか気になった私はその「なにか」を凝視していると、「くねくね」と動いているように見える。

風が吹いているわけでもない中でくねくねと動くその様は、得体が知れずとても薄気味悪く感じた。

それが一体何なのか、確かめようと思った私は、その「なにか」に近づく為に歩き出したが、すぐにその異変に気付いた。

その「なにか」との距離の縮まり方が異様に早い……。

私から近付いているだけではない。

その「なにか」もこちらに近付いている。

その瞬間、全身の鳥肌が立つような凍りつく感覚に襲われた。

「じいちゃん!何かくる!白い何かが来てる!!」

おじいちゃんの方を見ながらその「なにか」を指さして、泣きそうな声で叫ぶと、おじいちゃんの表情が一変して険しくなり、

「目を瞑って動くな!絶対に見たらいけん!」

そう叫んだおじいちゃんの見たことも聞いた事も無い声と表情に驚いた私は、言われたとおり目を瞑ってじっとしていると、私の所まで来て手を握り、

家に着くまでの間、私とおじいちゃんはずっと無言のままだった。

その後、家について私が落ち着いてからあれは何だったのかをおじいちゃんに尋ねると、その「なにか」は「くねくね」と呼ばれている妖怪やお化けの一種だと言う。

田舎の方ではよく知られているらしいが、滅多に遭遇するわけでもなく、くねくねを近くで見た人達は総じて精神が壊れてしまうため、はっきりとそれが何なのかもわかっていないとの事だった。

「お前があれを近くで見んで、本当によかった…。」

とおじいちゃんが言っていたが、今でも田んぼを見ると、くねくねが近付いて来た時の恐怖を思い出してしまう。

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