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コトリバコの怖い話

【洒落怖】コトリバコの怖い話 【閲覧注意】

こちらは、2chの洒落にならないほど怖い話「コトリバコ」を小説風にして読みやすくしています。

こちらの話は、危険度が高いです。
読んでいる途中で体調が優れないと感じた際は、自己責任で読み進めて下さい。

『コトリバコ』の怖い話

俺には「霊感」なんてものは全くなくて、もちろん怖い心霊体験をしたこともない。

オカルト版を覗くことはあっても、掲示板に書き込むような体験なんて一生無いだろうなぁ…なんて思ってました。

ただ、先月にちょっと不可解な出来事があったので、みなさんに聞いて欲しくてここに書き込んでいます。

冒頭でも言った通り、俺には霊感なんてありません。

なので…本当に霊とか絡んでいる話なのか、俺には判別できないんです。

ぜひ、みなさんで判断してください。

会話の内容もうろ覚えなところが多いので、かなり乱文かもしれません。

それでは、本題。

この話は霊感の強い友人の話です。

その友人は中学生の時からの付き合いで、30歳手前になった今でも頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。

友人の家は俺の住んでいる地域では、結構大きめの神社で名が知られていて、代々神主さんの仕事をしている。

普段は普通の仕事をしているんだけど、正月とか神事がある時や結婚式の時なんかに、神主の姿で仕事をしている感じ。

普段は、神社の近くにある住居に住んでいる。

で、いつもと同じように飲みに行こうよ!って話になり、とりあえず俺の家に集合することになったんです。

先に友人と友人の彼女が到着して、3人でゲームしながらもう1人の女友達を待ってました。

わかりずらいので神社の友人を「M男」、その彼女は「K子」、遅れてくる女友達を「Sちゃん」にしますね。

俺は、「A」ってことで。

しばらくゲームしながら待ってたら、Sちゃんから電話が掛かってきた。

Sちゃん
「ごめん!ちょっと遅れる!」

「納屋の整理してたら、面白いものが見つかってさー!家族で夢中になっちゃてたんだよね!」

「A君ってさ、クイズとかパズルみたいなの得意だったよね?持ってくからちょっと待っててねー!」

こんな感じの内容でした。

電話から40分くらいしたころかな、Sちゃんがやって来たんです。

その瞬間…というか、本当にSちゃんの車が俺の家の敷地に入ってきた瞬間かな。

M男がいきなり、

「やべぇ…。これやべぇよ…。父ちゃん今日は留守だし、どうしよ…。」

そんなことを言い出して、


「ん?M男どうした?また何か出たんか?」

K子
「大丈夫⁉また何か出た?」

M男
「幽霊が出たとかそんなレベルじゃないかも…。」

「ははっ…これやべぇよ。Sちゃん…マジかよ…。」

霊感のあるM男は、普段あんまりお化けを見るとか、神社の仕事の内容とかを話題には出さないんですが、たまにこんな風に怯えることがあった。

俺もSちゃんもK子も、そのことは知ってるんだけどM男が突っ込んだ話されるのを嫌がるのもあって、普段はあまり話題にすることはありません。

Sちゃんが俺の部屋まで階段で上がってくる間、M男は顔面蒼白って感じ。

M男
「Sちゃんさ…何持ってきたの…?」

Sちゃん
「え…?私もしかして、何かヤバいの持って来ちゃった…の?」

M男
「うん…そうだね…。」

Sちゃん
「これなんだけどさ、来週に納屋の解体作業するからって整理してたら出てきたんだよね。」

そう言って差し出してきたのは、20㎝四方ほどの木箱でした。

電話でパズル云々言ってたのは、小さなテトリスみたいなブロック状の木が組み合わさって箱になっていたからだと思う。

M男
「それ以上は触んな!絶対に触るんじゃないぞ!!」

その瞬間、M男はトイレに向かって猛ダッシュ。

「ヴォェ…ぉえぇぇぇぇぇぇぇ…。」

トイレの中からM男が盛大に吐いている声が聞こえてきた。

K子が後を追ってM男の背中をさすってあげていて、一通り吐き終えたM男が戻ってきたと思ったら携帯を取り出して電話をかけ始めた。

M男
「父ちゃん…コトリバコ…。コトリバコを友達が持ってきた。」

「俺怖いよ…。じいちゃんと違って、俺はじいちゃんみたいに出来んよ…。」

M男は泣いていました。

父ちゃんに電話かけて泣いてる29歳…。

この姿だけで怖すぎて、俺も泣きそうでした。

M男
「うん…ついてない。箱だけしか見えん。」

「跡はあるけど、残ってないのかもしれん。」

「少し入ってる。友達のお腹のところ、シッポウの形だと思う。」

「……シッポウだろ?中に三角がある。シッポウで間違いないと思う。そんなん言われてもわからん!俺は違うんだから!」

何だか専門用語みたいなのが飛び交っていてよくわからなかったけど、繰り返し出てきた言葉は『シッポウ』と『コトリバコ』。

もっと色々話してたけど、ごめんなさい。よく覚えてません。

M男
「わかった…やるよ。やる。ミスったら祓ってな、父ちゃん頼んだよ。」

ここでM男は電話を切りました。

最後にM男は2分ほど思いっきり大泣きしたあと、「よしっ!」と正座して自分の膝をバシっ!と気合を入れるように叩きました。

もう泣いておらず、何か覚悟を決めたような…決意した様子だったのを覚えている。

M男
「カッターか包丁を貸してくれ。」

A
「はぁ!?そんな物騒なもんで何すんだよ!」

M男
「誰か殺そうってわけじゃない。Sちゃん祓わないとヤバい。」

「Sちゃん…。俺を見て怯えるなって言うのが無理な話かもしれんけど、怯えるな!」

「K子もAも怯えるなよ!!」

「とにかく怯えるな!!」

「負けるか!負けるもんかっ!!」

「見てろよっ!クソっ!クソおぉぉぉぉお!!!」

M男は自分の怯えを吹き飛ばすかのように、大声で叫んでいた。

Sちゃんは半泣きで震えてるし、俺もK子も泣きそう。

本当に何が起こってるのか理解できなくて、M男の様子も普通じゃなくてどうしていいかもわからない。

ただ、ヤバい事態なんだってことだけはその場の全員がわかっていた。

Sちゃん
「わかった…わかった。頑張ってみる。」

俺もSちゃんもK子も、とりあえず「わかった」って言うのが精いっぱいの状況。

とりあえず俺は台所に向かって、取ってきた包丁をM男に手渡した。

M男
「いいか、A!俺の内ももを本気で思いっきりツネってくれ!思いっっっきりだぞ!」

意味がわからないけど、俺はもう言うとおりにするしかない。

「い˝っ…!!!あ˝あ˝っ!いっでぇえええ!!!」

俺が本気で内腿をつねり上げると、いきなり自分に指先と手のひらを包丁で切りつけるM男。

恐らく、包丁で切る痛みを和らげるために俺にお願いしたんだと思う。

M男
「Sちゃん!口開けてっ!」

すると、M男はSちゃんの口の中に、自分の血だらけになった指を思いっきり突っ込んだ。

M男
「Sちゃん!不味くても飲んで!とりあえず飲んでっ!!」

Sちゃん
「あぐ;kl:;っぉあr」

何が起こっているのかわからず、Sちゃん大泣きしてるけど、M男の手が突っ込まれてて言葉が出てこない。

そのままM男は呪文のような、祝詞のようなものを数回繰り返し唱えている。

呪文や祝詞って言うよりも、浪曲みたいな感じ。

それが終わり、M男がSちゃんの口から手を抜くと、すぐにSちゃんがM男の血が混じった何かを吐いた。

Sちゃん
「うぉえええぇえぇぇえ!おぇっ!おえぇぇぇぇえ!!」

M男
「よし!出た!出たぞ!!Sちゃんは大丈夫!」

M男は血まみれの手をSちゃんの持ってきた木箱の上に置くと、

「コトリバコ コトリバコ…×××××……。」

「あ……いけん…。やっとけば良かった…。」

何かブツブツと言いながら、また泣きそうな顔になるM男。

「父ちゃんに電話してくれ!」

M男に言われた俺は、M男の父ちゃんに電話して耳元まで携帯を持っていった。

M男
「ごめん父ちゃん、忘れたわ。一緒に詠んでくれ。」

右手を木箱に添えたまま、また呪文のような祝詞のような何かを唱えていました。

M男
「終わった…。終わっ…た。」

そう言うと、突然M男はまた号泣し始めた。30歳近い大人が泣き崩れる姿を見るのは最初で最後かもしれません。

K子によしよしされながら、20分くらい大泣きしていて、それにつられたのか、俺もSちゃんもK子もみんなで子供みたいに泣いてたのを覚えています。

この間も、M男は絶対に箱から手を離さなかったのが印象に残っている。

俺も含めて、みんなで号泣していたからあまり覚えていないけど…。

少し落ち着いてから、M男は手と箱を一緒に縛れるくらいのタオルか何かないか?と聞いてきたので、薄手のバスタオルでM男の手と木箱を縛り付けた。

M男
「さて…。一仕事終わったし、どこに飲みに行く?」

「はっ?」

M男
「冗談w今日はさすがに無理だな。A、送ってくれよ。」

その日は、すでに全員が疲れきっていて、俺がM男を送っていって解散になったんです。

それから8日間ほど、M男は仕事を休んだと聞いています。

あの木箱が何だったのか、モヤモヤしていた事もあって、M男と会ってその時のことを聞いてみたんですよ。

M男
「あぁ~っとなぁ…。」

「Sちゃんの所って、言い方が悪いけど××山にある部落なんだよ。」

「そう言った地域には、ああいったモノがあるもんなんだよ。木箱は父ちゃんが帰ってきてから安置しておいたし。」

「まぁ…あんまり知らない方がいいよ。」

話している様子からしても、あまり言いたくないってのが伝わってくる。

それ以上のことを聞こうとしても、案の定、全然教えてくれませんでした。

ただ最後に、

M男
「あの木箱に入っているのはな、怨念そのものってやつなんだよ。」

「まぁ…箱の中身は『無数の人差し指』と『赤ちゃんのへその緒』だけどな…。」

「差別されて部落に追いやられた人たちが、さまざまな恨みを抱えて作ったものだ。差別は絶対にいけん。だからあんな恐ろしい物を作ろうとするんよ。」

「あの木箱が出てきた時は、俺のじいちゃんが処理してたんよ。」

「じいちゃんの代で、ほとんど片付けたって聞いてたけど…まさか俺がやることになるなんてな…。」

「見ての通り、俺はふらふらしてるから家のことやってなかったし、マジでビビったよ。」

「あ、それと部落云々って話したけど、差別とかすんなよ?Sちゃんとも今まで通りでな。そんな時代じゃないし、差別とかアホらしいだろ。」

そんなの当たり前だろ!と笑い飛ばしながら、この話を誰かにしても問題ないか、一応確認をとってみました。

M男が言うには、この話を誰かにしたからって憑りつくわけじゃないし、誰も信じないし嘘つき呼ばわりされるだけだって言われたので、ここに書き込ませてもらった次第です。

長々と失礼しました。


いつの間にか俺の書き込みが大ごとになってますね。

コトリバコの単独スレッドまで立ち上がっているとは…。

俺が住んでいるのはかなりの田舎で、地域が特定されて見物客みたいなのが来られたらさすがに怖いので、あまり地域は追及しないでください。

部落なんかの差別は少なくなったって言いますが、俺は見えにくくなっただけだと思ってます。

未だに部落出身者を嫌う人も少なくないし、そういった一部の人たちが新たな差別を生む可能性も否定出来ず怖いので。

ただ、都道府県に関しては、推測通り『島根県』です。

そして、M男にここで出されていて俺も気になった質問をいくつか聞いてみました。

  1. あの場にいたS以外の人間。俺とK子は大丈夫なのか。
  2. 俺の家に来る前に木箱で遊んでいたSちゃんの家族は大丈夫なのか。
  3. あの木箱は、結局なんだったのか。

この3つの質問に対する、M男の回答がこちら。

1と2の質問に対する回答。

アレは子供と、子供を産める女にしか影響は無い。

Sちゃんの父と弟は問題なし。

お母さんは、年齢的にも閉経してるんじゃないかな?

Sちゃんのおばあちゃんも、もちろん問題ない。

俺も男だから、大丈夫だしな。

K子については、危ないかと思ったけど触れた時間もほとんど無いし、問題ないだろうとのこと。

いざとなれば、父ちゃんもいるし…との事だった。

ちなみに、あの日は旅行でM男の父ちゃんと母は外出していたそうです。

3つ目の質問の回答。

あの木箱のこと、実はM男自身も詳細は知らないらしい。

ただ、それは『コトリバコ』と呼ばれるもので『子取り箱』とのこと。

これが本当なのか、それとも俺に深入りさせないように嘘をついているのか…。

会話の口ぶりからしても、知らないはずが無いと思ってます。

ただ、そこまでして隠すほどのことでしょうか…。

怖いけど、隠されると気になります。

次に、コトリバコを持ってきたSちゃんとの会話を要約しますね。

一連の騒動の後、コトリバコが置かれていたSちゃんの家の納屋は予定通り解体されることになったそうですが、どうやらお隣に住んでいるおじいさんと揉めたらしいです。

その時の内容を、俺とM男、K子に話しておきたいとのこと。

それで、Sちゃん曰くコトリバコを持っていた当事者として、あれが何なのかを知りたいという事で、M男に話したらちょっと考え込んだあとOKしてくれました。

明日は俺とM男、Sちゃん、K子の4人で集まって話します。

M男のお父さんに直接話を聞ければいいんですけど、さすがにそれは無理だってM男が渋ってるので、さすがに厳しいでしょうね。

もし聞ける機会があれば、聞いてみます。


昨日の経緯を書いてきますが、かなり長文です。

ここに載せようか迷ったんですが、最後にお願いもあるので書き込むことにしました。

また、俺自身かなり衝撃的なことを聞かされて混乱してます。

5時間以上も話をしてたので、会話の細部は記憶に頼って書いているからグダグダだったらごめんなさい。

主要なことしか書いてないので、身バレしそうな事とかは、もちろん伏せて書いてます。

あと、部落とか集落みたいな言い方してますけど、実際には地名で話していてそんな風には読んでいません。

文章にする上での、便宜上なものだと思ってください。

それでは、まとめていきますね。

最初は当事者の4人で話すって予定になってたんですが、SちゃんがSちゃんの家族、そして納屋解体の時に揉めた隣に住むおじいさんも交えて話がしたいとのことになり、急遽Sちゃんの家に行くことになりました。

集まったのは俺(A)と、M男、K子、Sちゃんの4人の他に、Sちゃんの父親を「S父」お母さんを「S母」、そしてSちゃんの祖母を「S婆」、祖父を「S爺」、隣に住むおじいさんを「Jさん」とします。

わかりにくかったら、すみません。

ちなみに、Sちゃんの弟は仕事で不在でした。

みんなで集まって話した内容がこちら。

まず、SちゃんがM男にお祓いされた件の後で、納屋の解体業者が来た時の話から。

時系列的には、M男のお祓いから2日後の話です。

5月23日に頼んでいた業者が来て、解体用の機械を搬入して作業に入ろうとしたとき、S父に隣の家に住むJさんが話しかけてきた。

S父がJさんに納屋を解体することを話すと、Jさんが抗議してきて何やら揉めているのをSちゃんが見ていたそうです。

その時、SちゃんはJさんがコトリバコの事を何か知っているかもしれないと思って外に出た。

この時点でSちゃんは家族の誰にも、あの日の話はしていなかったとのこと。

「納屋を壊すな!」と言うJさんに対して、Sちゃんは「反対する理由は、あの木箱のこと?あれは何?」といった事を聞くと、Jさんは非常に驚いた顔をして「箱を見つけたのか」「あの箱はどうした?」「お前は大丈夫なのか?」と慌てふためきながら聞いてきたそうです。

Sちゃんが、M男に祓ってもらった経緯を話すと、Jさんは自分の責任だ…と言って謝ってきたがわけがわからない。

Jさん
「聞いてなかったからこんなことになった。」

「話しておかなかったから、こんなことに…。」

「近いうちに、お宅の家族には話さないといけんことがある。」

そう言い残して、帰っていったそうです。

何を話しているのかよくわかっていないS父にSちゃんは自分の身に起きたことを説明し、Jさんの話を聞いてからみんなと情報共有しようと思っていたが、一向にJさんが話に来る素振りをみせずイライラしていたところに、俺から電話があったというわけです。

俺の電話を受けて、M男も来るなら今日しかないと思って「話さないといけないこと」を、話して欲しいということでJさんをS父とSちゃんが説得して来て頂いたというわけ。

次に、M男の話。

S父がJさんに「お話していただけますか?」と促すも、俺とK子がいることで話していいものか悩んでいる様子だった。

まぁ…俺もK子も、部外者だしね。

すると、M男が「先に話させてもらっていいですか?」と話し始めました。

М男
「Jさん…。本来、あの箱は今あなたの家にあるはずでは?」

「今の時代に呪いなんて言っても、ホラ話にしか思われませんが、この箱については別です。」

「俺は祖父や父から何度も聞かされてきたし、実際に箱を処理するのを何度も見てきた。箱の処理をしている姿は真剣そのものでしたよ。」

「箱の管理簿もちゃんとある。それに事故とは言え、箱が原因でここの人が死んだこともありましたよね。」

「今回、俺が箱に関わったってことで父が不審に思い、改めて昨夜、父と管理簿を見たんです。」

「そしたら、今の『シッポウ』の場所はJさんの家になってた。」

「おかしいですね。父はやっぱり…と言ってましたが。」

「俺の家の方からは接触しないという約束ですが、今回ばかりは話が別だろうと思って来ました。」

「本当は俺の父が来る予定だったんですが、今回あの箱を祓ったのは俺なので、父に代わって俺が来ています。」

その場の全員が、黙ってM男の話を聞いていました。

私は何の話をしているのかよくわかっていませんでしたが、M男とJさんの間では伝わっているようです。

М男
「それで…ですね。Jさん、あなたの家に箱があったのならSちゃんのお父さんが箱のことを知らないのは納得出来るんですよ。」

「Sちゃんのおじいさんは××さん(以下、T家)から引き継いで、すぐに亡くなってますよね。」

「管理簿によると、T家→S家→J家の移動が1年以内になっていますし。」

「Sちゃんのおじいさんが、お父さんに伝える時間が無かったのも理解出来るんです。それに、約束していた年数から言ってもSちゃんのお父さんに役回りが来ることは考えにくい。」

「Jさんの家かT家で最後になるはずだったのに、今回、箱が出てきたのはSちゃんの家だった。これはおかしいですよね。」

「俺は家のことはあんまりやってこなかったから、管理簿をしっかり見て驚きましたよ。」

「Sちゃんの話を聞くまでは、何かの手違いでJさんも『コトリバコ』のことを知らなかったのかもと考えていいたのですが、Jさん…あなた知ってましたよね。」

「知っていた上で引き継ぎしていない。そしてSちゃんの家にコトリバコがあるのを知っていたのに今まで黙っていた。」

「俺も今回の一件のことは無事に祓えたし、詮索されてもすっ呆けていれば済むかなって思ってたんですよ。何かの手違いでSちゃんの家の人がみんな知らなかっただけで、結果オーライというか…正直焦りまくってビビったけど…。」

「今日だって、昨日父と管理簿を見てなかったらここには来てなかったと思います。」

「本来の約束であれば、俺の家からこっちに接触することは禁止ですからね。だから、今日は俺が来たってことは伏せておいてくださいね。」

「でも、そういうわけにも行かなくなったみたいです。俺は怒ってますよ。俺の父もね。」

「ただ、顔も知らない御先祖様の約束を守り続けないといけないっていうのは、相当酷な話だというのもわかりますよ。」

「俺だってそうですし、逃げ出したいって気持ちも…。実際に、俺も箱を見ただけで逃げ出したかったし、マジで逃げようかとも考えました。」

「アレを何十年にもわたって保管するなんて、どれだけ怖いものなのか…。」

「でも、もしこんな事態がここ全体で起きているのだとしたら、残りの箱の処理に関しても問題が起きてきます。」

「Sちゃんは運よく箱に近づかなかったってだけで、あの日に偶然俺と会う約束が無ければ、Sちゃんは冗談抜きで死んでたかもしれない。」

「もしかしたら他の箱で被害が出ているかもしれないし…。だから、なぜこんな事態になったのかを話していただけませんか?」

「それとK子は、その場にいた『女』で、もちろん子供を産める体です。部外者ではなく、被害者ですね。」

「あと、Aは部外者かもしれませんが、こいつの苗字は××です。わかりますよね。××ですよ。」

俺は自分の苗字がなんで出てくるのか分からなかったけど、Jさんは俺の方を見て「あぁ…そうかぁ…。」って細い声で呟いてた。

長文で、すみません。もう少し続きます。

Jさんの話にいきますね。

訛りが酷いので、一部はSちゃんの両親に通訳してもらって話を聞いていました。

Jさん
「まずは、あの箱…。『コトリバコ』の説明をした方がいいですかな。」

「チッポウと呼ばれるあの箱は、S家とJ家、そして斜め向かいにあったT家の三家で管理していたものです。」

「あの箱は三家の持ち回りで保管し、家主の死後に次の役回りの家の家主の葬儀が終わった後に前任者の跡取りから受け取り、受け取った家主がまた死ぬまで保管する。」

「こうして次の家へ、また次の家へと繰り返す。」

「受け取った家主は跡取りに箱の事を伝え、跡取りが居ない場合は出来たあとに伝える。万が一跡取りに恵まれなかった場合、飛ばして次の持ち回りの家に渡す。箱の持ち回りは三家だったり、四家だったりする場合もあります。」

「そして他の班が持っている箱については、お互い絶対に干渉せず、話題にもしないのがルール。」

「箱を継いで回す理由は、箱の中身を薄めるためです。」

「この箱を受け取った家主は、決して箱に女子供を近づけてはいけない。そして、箱を管理していない他の家は、管理している家を監視する。」

「また、箱を継ぐ時に俺の家(M男の家でやっている神社)からお札を貰い、箱に貼ってある古いお札と貼り替える。約束の年数を保管し、箱の中身が薄まったら家に届けてもらって処理することになってました。」

わかりにくいので、M男の神社を「M神社」と仮称しますね。

M男
「それで、俺の家は昔の約束通り持ち込まれたコトリバコを処理して、供養していたんだ。この地域にある全ての箱と、現在の保管者の名簿をつけてね。」

Jさん
「その通りです。本来であれば、私がS爺が亡くなったときにあの箱を引き継ぐ予定でした。」

「でも…本当…。怖かったんです…。本当に…本当に申し訳ない…。どうか許して欲しい…。」

「T家の父親が死んで(S家の前任者)、引き継いだS爺も立て続けに死んで…男に影響がないものだってわかっていたけど怖かった…。」

「そんな状態だったので、Sちゃんの父がいつ箱を持ってくるのか怯えてたんです。」

「でも、葬儀が終わってもSちゃんの父がウチに来る様子はない。」

「それでT家の跡取りと相談したんです。もしかしたら、Sちゃんの父は何も知らないのかもしれない…。箱から逃げられるかもしれない…と。」

「私はまず、Sちゃんの父に箱のことをそれとなく聞きました。そして、何も知らされてないことを確認し、納屋の監視を続けながらSちゃんの家に箱を置いたままにすることに決めました。」

「T家がお札の貼り替えをした後、しばらくして引っ越しましたよね。それは他の班から『あそこの箱は終わったんだな』と思ってもらえるようにです。」

「本当は引き継ぐはずだった私が、S家の監視を続けることになり、約束の年が来たら私が納屋から箱を持ち出してM神社に届ける予定でした。」

「そして……。本当に…本当に申し訳ない。」

「もしもあの箱にSちゃんやSちゃんの母が近づいて死んだとしても、箱のことをS家は知らないからバレないだろうとT家と話し合ったんです。他の班の箱について触れることは禁止だし、バレることはないだろうと…。」

「本当に…申し訳ない…。」

Jさんは土下座しながら、何度も何度も謝っていました。

S父は死んだS爺さんから納屋には近づくなと言われていたそうですが、何も聞いておらず、S父も気味の悪い納屋だったのでわざわざ近づこうとは思わなかったようです。

それで今回、いっその事取り壊そうという話になって納屋の整理をしていたら、Sちゃんが箱を見つけてしまった…という経緯のようです。

S父、S母、S婆は、まったく信じられないという感じで聞いていましたが、S婆さんだけが何やら納得したような感じで、

「だから納屋には近づけさせてもらえんかったのか…。」

みたいな事を言っていました。

また、M男の話が続きます。

M男
「なるほど…そういった話があったんですね。引継ぎはしなかったものの、監視しなければならず、結局箱から逃げることは出来ずに苦しんだと…。」

「この箱は決まりの年まで、あと19年でしたよね?」

「うーん…どっちにしても結局は俺が祓うことになってたのかな。S家の方々からしてみれば現実味の無い話で、正直何が何だかわからないと思います。こもこれは現実で、この現代社会で何アホみたいなこと言ってるんだ?と思うでしょうね。」

「あの箱の事を知っている人間からすれば、それほど怖くて逃げだしたいものなんです。」

「よくわからないけど、面白い話が聞けてよかった。くらいでJさんを許してやってほしい。」

M男が話をしている間、Jさんはずっと俯いてうなだれていて、見ていてなんだか痛々しかったです。

M男
「それと、あの箱が何なのかはみんなに聞いておいて欲しい。」

「俺も全部は知らないけど、知っていることは話すし、ここの箱は終わったから問題ない…と思う。」

「残りの箱は2つあるんだけど、それは多分俺が祓わなければいけないから、俺自身の決意ってのもある。それに、S父さんは本来なら知っていかないといけない話ですので。」

そう前置きをして、M男は箱についての話を始めた。

M男
「あの箱は『コトリバコ(子取り箱)』と言って、いわゆる間引かれた子供の身体の一部を入れた箱でな。」

「これが作られたのは、1860年代後半から1880年代前半にかけて。」

「このあたりの部落は特に酷い差別や迫害を受けていて、子供の間引きもかなりの数が行われていたんですよ。」

「◎◎(地域名)の管轄だったみたいなのですが、そこから直接迫害されていて、働き手は欲しいから子供は作る…でも働いても働いても生活は苦しく、どうにもならなくなると子供を間引く…。この流れは、わかりますよね。」

「それで1860年代後半あたりかな、隠岐の島で反乱があったのは知っていますか?」

参考wiki:隠岐騒動

「この反乱は1年ほどで平定されたらしいのですが、この時に反乱を起こした側の1人が、この部落に逃れてきた。」

「で、この逃れてきた人の名前が××って言うんだよ。」

M男はそう言って、俺の方を見た。

××…。

それは俺の苗字でした。なんだか意味がわからない。

俺の苗字は、わかりやすように「AA」としておきますね。

M男
「AAは反乱が平定され、こっちに連れてこられた時に隙を見て逃げ出して、この部落に行きついたそうです。」

「部落の人たちは、余計な厄介ごとを抱えると更に迫害を受けると思って、AAを殺そうとしたらしい。」

「そこでAAは『命を助けてくれたら、お前たちに武器をやるよ』みたいなことを言ったそうで、その武器ってのがこの箱だ。コトリバコの作り方。」

「部落の人たちは、その武器がどんなものなのかを聞いて相談した結果、AAからの条件を飲むことにしたんだ。」

「すると、AAはもう一つの条件を出してきた。」

「武器(コトリバコ)の作り方は教えるけど、最初に作る箱は自分に譲ってほしいということ。その条件を飲めるんだったら教える。どうしても無理なら殺せと…。」

「部落の人達はその条件を飲んで、AAは箱の作り方を教えた。」

「作り方を聞いてからやめてもいいし、自分のことを殺してもいいとAAは言ったそうだよ。」

「コトリバコってのはそれだけ禍々しいもので、AAも何か思うところがあったのかもしれない。」

「ただ、『やり遂げたら自分も命を絶つが、それでもやらなければならないことがある』とAAは言ってたそうです。」

※『コトリバコ』の作り方を載せますが、ヤバいので一部省いてあります。

M男
「コトリバコを作る方法ってのが、最初は複雑に木のブロックを組み合わて木箱を作る。ちょっとやそっとじゃ開けられないようにする細工で、これが1番難しい作業でもあるらしい。」

「お前も見ただろ?あのパズルみたいな箱。」

確かに、そう簡単に開けられるような箱では無かった。

M男
「それでな、次に木箱の中を雌の家畜の血でいっぱいに満たして、1週間待つ。そして、血が乾ききらないうちに蓋をする。」

「次に箱の中身を作るんだけど、これが『コトリバコ(子取り箱)』の由来だと思う。想像通り、間引いた子供の身体の一部を入れるんだ。」

「生まれた直後の赤ちゃんは、『へその緒』と『人差し指』を大体、第一関節くらいまで。それと『腹を裂いて臓物を絞った血液』。」

「7歳までの子は、人差し指と臓物を絞った血液。」

「10歳までの子は、人差し指だけ。」

「そして箱に蓋をする。閉じ込めた子供と歳の数で箱の名前が変わるらしい。」

  • 1人の子供…イッポウ
  • 2人の子供…ニホウ
  • 3人の子供…サンポウ
  • 4人の子供…シッポウ
  • 5人の子供…ゴホウ
  • 6人の子供…ロッポウ
  • 7人の子供…チッポウ

「それ以上は絶対に作ってはダメだと念を押したそうです。そして、それぞれの箱に目印になる印をつける。イッポウは◎、ニホウは▼みたいにね。」

「ただ、AAは自分が貰う箱『ハッカイ』だけは、7歳までの子供を8人生贄としてくれと話した。そして、ハッカイとは別に女1人と子供1人をくれとのこと。」

「また、『ハッカイ』については、最初の1個以外は決して作るな!と言ったそうです。」

「普通、そんな話を聞いて実行しようなんて思いませんよね。話自体も胡散臭いし、誰かもわからない人間の話なんて。」

「いくら生活が苦しかったとしても、自分の子供を殺すのでさえ耐え切れない辛さなのに。殺した上で、子供の死体にそんな仕打ち…。」

「でもな…やったんだよ。ここの先祖はその条件を飲んだ。」

「動機や心境なんかはわからないけど、俺たちの想像できないレベルの迫害だったんだろうね。子供を犠牲にしてでも、こんな怪しい呪術の武器に頼らないといけないくらい…。」

「そして最初のコトリバコを作る上で、各家でどの家の子を殺すかって言う最悪の相談を重ねて、ついに実行された。」

「最初の『コトリバコ』であるハッカイが出来上がったんだ。」

「AAは、この箱がどれほどの力を持つものなのか、女と子供を使って実証してみせた。ちなみに、犠牲になった子供と女の名前は×××(伏せます)。」

「箱の力は絶大で、女と子供を出来るだけ苦しみぬく形で殺していく。なぜかね、徐々に内蔵が千切れていくんだ。触るどころか周囲にいるだけで効果を発揮する。」

「そして、コトリバコの効果を目の当たりにした住民は、続けて箱を作ることにした。」

「部落の住民が最初に作った箱は『チッポウ』だった。俺が祓った箱だな。7人の子供の箱…。わずか2週間足らずの間に、15人の子供と1人の女性が殺されたんだよ。信じられないよな…。」

「そして出来上がった箱を、××の庄屋に上納品として納めたんだ。庄屋の家は酷い有様だったらしいよ、女子供は血反吐を吐きながら苦しみぬいて死んでいったそうだ。」

「そしてな、住民は続けて××のお偉方や周辺地域にも箱を持ち込んだそうです。」

「今後一切、部落に関わらないこと。放っておいて欲しいこと。今までの怨みは許せないが、放っておいてくれれば何もしないこと。」

「守ってくれるのであれば××へ仕事に出ている部落の人達も、今後行くことは無いということ。そして、もし仕返しをすればこの呪いを再びばら撒くということ。」

「庄屋に送った箱は、直ちに部落に返すこと。」

「××含め、その周辺地域はこの条件を了承したらしい。この事件は、噂としても広まったんだろうな…。それから部落への迫害は無くなり、誰も干渉しなくなったそうだ。」

「でもね。この部落の大人たちは、それでも『コトリバコ』を作り続けたんだよ。すでにAAは、どこかに行ってしまったらしいんだけど、箱の管理方法を残していったそうです。」

  • 女や子供を絶対に近づけないこと。
  • 箱は必ず暗くて湿った場所に安置すること。
  • 箱の中身の力は年々弱くなるということ。
  • 必要なくなったり、手に余るようになったら××を祀る神社に処理を頼むこと。
  • 寺はダメで、必ず××を祀る神社であること。

M男
「そして住民たちは、13年に渡って箱を作り続けたそうです。」

「ただ、最初に作った箱以外は、どうしても間引きをしないといけない時にだけ、間引いた子の身体を箱に入れておいたらしい。」

「子供を殺すとき、大人たちは『××を怨め、××を憎め』と言いながら殺したらしい。」

「子供を殺す罪悪感から、少しでも逃れたいから××にヘイトを向けてだんだろうな。箱を作り続けて13年が経った頃には、16個の『コトリバコ』が出来上がっていた。」

「イッポウが6箱、ニホウが2箱、ゴホウが5箱にチッポウが3箱。単純に計算しても、56人の子供が殺されている。作るのに失敗した箱も考えると、それ以上犠牲になってたのは間違いないだろうな。」

「そして13年目になって事件は起きた。その時はまだ、全てのコトリバコは一か所に保存されてたらしい。監視も兼ねてたらしいけど、事件は起こってしまう。」

「11歳になる1人の男の子が、監視の目を盗んで1つの箱を持ち出してしまったんだ。」

「最悪だったのが、その持ち出されたコトリバコがチッポウだったってこと。」

「箱の呪いの強さは、イッポウ<ニホウというように、数が増えるほど強くなる。しかも出来上がって間もないチッポウ。」

「パズルみたいな見た目をした木箱は、Sちゃんも遊ぼうとしたくらい、子供の興味を引く作りだ。」

「面白そうなオモチャを手に入れた男の子は、チッポウを家に持ちか帰った。」

「みんなの想像通り、その日のうちに家中の子供と女が死んだ。」

「部落の住民たちは、武器としていた箱は油断すれば自分たちにも牙を向く代物だということを、改めて痛感した。」

「そして1度牙を向いた箱は、止める術もなく確実に死人がでる。」

「こうして、コトリバコに恐怖を抱いた住民たちは全部の箱を処分することに決めたんだわ。」

「それからは大体わかるよな。代表者5人が俺の家に来て、俺のご先祖様に処理を頼んだ。」

「ただ、あまりにも箱の呪いが強すぎると感じた俺のご先祖様が、箱の呪いを薄める方法を提案することにした。」

「それはJさんが言った通りの方法で、約束の年数が経過するまでは絶対に箱を持ち込まないこと。そして、神社側からは部落に接触しないこと。前の管理者が死んだ後は、必ず報告をすること。」

「箱ごとの年数は、恐らく俺のご先祖様が大体の目安を決めたんだろうな。コトリバコの呪いの強さによって、チッポウなら140年、ゴホウなら110年とかって…。」

「しっかりと管理して誰も逃げ出さないように、相互監視のルールを作ったんだ。で、班ごとに1人の代表者を決めて、どの箱を誰の家に届けたのかを神社に伝えて、俺の祖先が管理簿に控えた後にその人は殺される…。」

「これでどの箱が、どの班にあってどれだけの年数保管するのかは、わからなくなる。」

「だから、班以外の人と箱の話をするのはタブーとされていたそうです。」

「どうして全員で管理しようとしなかったのかは、俺のおじいちゃんの憶測だけど、大人数で責任を背負って責任感が薄まるよりも、少人数で負担を大きくした方が逃げられなくなるって考えたんじゃないか?って昔言ってたよ。」

「そして約束の年数が経過したコトリバコは、神社に持ち込まれて処理していたってこと。」

「俺のじいちゃんの運の悪かったところは、約束の年数ってのが思いっきりかぶってたってこと。」

「箱による約束の年数ってのは、法則とか全然わからなくて、じいちゃんとひいおいじいちゃんの代でほとんど全部処分できたんだけど、チッポウだけはやたら長くて、俺の代なんだよなぁ…。」

「まだまだ先の話だと思って何もしてなかったけど、真面目に色々やらないとなぁ…。とりあえず俺の知ってることは、これで全部だ。」

「Sちゃんがあの日、Aの家に持ってきて祓った箱は最初に作られた『チッポウ』だってこと。」

以上が、みんなで集まって話した内容です。

ちなみに、M男に箱の年数は誰がどうやって決めたのかを聞いてみたけど「それは俺も知らないし、ご先祖様が決めたのかもしれない。もしかしたらAAという人物が、伝えていたのかもしれない。」って言ってました。


まるで、短編小説のネタにでもなりそうなお話で、俺自身も頭が混乱しています。

ここへの書き込みも本気で迷いました。

明らかに禁忌というか…タブーでしょうし、部落の人達にとっては絶対外に漏らしたくない秘密でしょうしね。

ただ、残りの箱は2つだってM男が言ってました。

チッポウが2つ。

これは責任もってM男が処理するって言ってたから大丈夫でしょう。

ただ…話を聞いても、とにかく謎な部分が多すぎて、みなさんの力を借りれたらと思って書き込んでいます。

お願いしたいことってのが、それなんですが、この話を読んでコトリバコに関する情報があったら教えていただけませんか?

詳しい地域とか、俺の苗字とは明かせないし教えられないんですが、なんでもいいから情報が欲しいんです。

今の時代にはそぐわないオカルトな話で、信憑性もかなり薄いだろうなって自分で書いてて思います。

俺もコトリバコをこの目で見てなかったら、絶対信じなかったと思うし。

  • AAは誰で、元々どこから来た人物なのか。
  • AAは、コトリバコの作り方をどこで知ったのか。
  • AAは、どんな理由で隠岐に居たのか。
  • 『ハッカイ』という最初の箱はどこへ行ったのか。
  • AAは、その後『ハッカイ』を使って何をしたのか。

この辺が特に気になって、俺自身も調べています。

隠岐という場所が、京都付近の政治犯が送らてくる場所ってのは習っていたので知っているんですが、コトリバコの作り方も京都周辺の地域が発祥なのかな?とか。

単純に俺のご先祖様を知りたいってのもあるのですが、両親がまだ生きていた頃、父方のご先祖様は隠岐から来たってのは聞いてました。

詳しくはわかりませんし、俺がAAと関わりあるのかどうかは不明です。

妹に聞いても知ってるはずないし、母方のばあちゃんに聞いても意味無いしな…。

歴史とか民俗学に詳しい方、『ハッカイ』とかって言葉が出て来る郷土史や昔話なんか知りませんかね…。

コトリバコの箱の呼び名も、由来がよくわかりませんし。

これは俺の想像ですが、『イッポウ』とか『ニホウ』ってのは、漢字にすると『一封』、『二封』…て書くんじゃないかと。

そして『ハッカイ』は、『八開』なのかなって。

AAって書いてる俺の苗字や地域など、肝心な情報を伏せている状態でお願いするのは、お願いにもなってないと思います。

というか、失礼だろうなとも思ってますが、何か情報がればぜひ教えてください。

俺自身も、郷土史なんかを調べてみるつもりです。

何かわかったら、ここに書き込むのでよろしくお願いします。

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