製造時期:約28億年前
発見場所:南アフリカ北部
作成理由:生物を創造するためのカプセル
人類は神の創造物なのか⁉
進化論と言えば、ダーウィンの進化論が有名ですが、現代ではこの仮説に否定的な専門家も多い。
私達の知る人類史では、約800万年前に猿人から進化して原人、旧人、そして新人類と進化を遂げたとされています。
しかし、これは化石などの証拠からそのすべてが立証されているわけではないのです。
事実、人類進化の過程で中間に位置する化石が発見されていません。
この謎はミッシング・リンクの謎と言われています。
人類は初めから完成していたとする説
人類が進化論に沿っていなかったとするのであれば、現在の私達はどうやって誕生したのでしょうか。
その謎を解決する1つの仮説として、人類は進化を遂げていったのではなく、最初から今の私達の姿をしていたのではないかというものです。
日本書記や聖書などには「人類は神が創造したもの」と記述されています。
実は、進化論よりもこうして人類が誕生したと考える方が矛盾がないのも事実です。
さらに、近年では宇宙考古学の分野で「人類は地球外生命体により、最初から完成された状態で存在した」とする説が提唱されています。
そして、この仮説を証明するかのような遺物とも言えるオーパーツが発見されているのです。
28億年前の地層から発見された金属カプセル
人類が神や地球外生命体によって造られたのではないか、という仮説を実証する可能性を秘めているのが、南アフリカ北部で発見された金属カプセルです。
オットスダルで発見された金属カプセル
南アフリカの北部オットスダルにある28億年前の地層で「人類の種」とも呼ばれる謎の金属カプセルです。
この金属カプセルの形状は、ガチャポンのような球体や卵型のものがあり、数百個以上のカプセルが発見されました。
そもそも28億年前に、どうやってこのような金属カプセルを作成したのかも疑問ですが、問題はその中身です。
このカプセルの中に入っていたのは、生物を作るために必要な「有機物」であった可能性が高い。
つまり、ダーウィンの進化論にあるような猿人から進化の過程を辿っていったのではなく、初めからヒトの形になるような「人類誕生の素となるモノ」が入っていたのではないでしょうか。
仮にこのカプセルから、人類が誕生したとするのであれば、このカプセルを持ってきたのは一体何者なのでしょう。
高度な文明を持った異星人が28億年前の地球にやってきて、人類を意図的に誕生させたとも考えられます。
異星人が古代の地球に度々訪れていたという痕跡は、世界各地で多数発見されていて、未知のテクノロジーを持った異星人達を太古の人類が「神」として崇めていたとも考えられるのです。
まだまだ謎に包まれている人類誕生の起源、これが解明されたとき、同時に異星人の存在が明らかになるのかもしれません。
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