製造時期:450万年前発見場所:ロシア南西部ラビンスク
作成理由:パソコン部品
450万年前のマイクロチップ
2014年にロシア南西部のクラスノダール地方都市ラビンスクを流れる川で、地元の漁師が奇妙な石を発見しました。
何の変哲もないただの石のように見えるが、よく見るとそこには何かが埋め込まれていたのです。
大きさは縦1㎝、横2㎝程度のとても小さなもので、まるでコンピューター基盤で使われる、マイクロチップのようなものが何個も埋め込まれていました。
謎のマイクロチップの調査結果
発見した漁師は、奇妙なチップが埋め込まれた石を専門の研究機関に持ち込み調査を依頼することに。
調査を担当したロシアの国立工科大学の分析結果によると、この石は450万年前のものであることが判明しました。
また、マイクロチップのような謎の小さな物体は、人工的に作られた何らかの集積回路であることが結論付けられたのです。
マイクロチップは誰が作ったのか
450万年前と言えば、ようやく猿人が二足歩行を始めたレベルで、パソコンどころか機械と呼べるものなどあるはずがない。
なぜこんな時代にマイクロチップのようなテクノロジーがあるのか、どうやっても説明がつかなかった。
この疑問に対して専門家たちは「地球ではない他の惑星から来た文明、もしくは未来のタイムトラベラーが落としたもの」と推測しているのです。
とんでもない仮説に見えるかもしれませんが、そう考える以外に納得できる答えは見つかりませんでした。
ありえない時代にパソコンと似たような機械を使用していたと思われる痕跡は、各地で発見されいてます。
古代ギリシャの壁画にもノートパソコンを思わせるものが描かれているのです。
古代ギリシャ人が使っていたノートパソコン
2016年2月、紀元前100年頃のものであるギリシャ彫刻が注目を浴びました。
そのギリシャ彫刻がこちら。
この彫刻は、現在アメリカのカリフォルニア州にあるJ・ポール・ゲティ美術館に展示されています。
ノートパソコンが描かれた彫刻
この彫刻の説明によると、「肘掛け椅子でくつろいでいる女性が、召使いと思われる少女が持つ浅底の箱の蓋に手を伸ばしている」というワンシーンを描いた彫刻だそうです。
しかし、この少女の持っているものが「浅底の箱」というよりも「ノートパソコン」にしか見えません。
よく見てみるとわかるのですが、USBの差込口と思われる穴やヘッドホンの差込み口まで、しっかりと確認できます。
どれだけ見ても「召使いが持ってきたノートパソコンを使うギリシャ人の女性」を描いているようにしか思えません。
古代ギリシャでは機械が発明されていた
この彫刻が本当にノートパソコンなという点では、さまざま意見が出ています。
否定派の意見としては、「これは宝石箱であって、ノートパソコンではない」という声が大きいようですが、こんなに底の浅い宝石箱なんてあるのでしょうか。
もっと宝箱のような装飾がしてあったり、底が深いものが一般的でしょう。
つまり、否定派もこれが一体何を描いているのか、わからないんですよね。
それだけでなく、この女性がノートパソコンのディスプレイを触っていることから、最新式のタッチパネルを搭載したタイプなのではないかという話も出てきています。
紀元前100万年も前にノートパソコンなんかあるはずが…と思うかもしれませんが、月や太陽など惑星の位置を正確に把握する天体観測コンピューター「アンティキティラの歯車」も同じギリシャ文明のオーパーツです。
アンティキティラの歯車の正体は?古代の天体観測用パソコン
つまり、この時代に現代と似たようなパソコンがあったとしても、不思議ではないのかもしれません。
コメント